日米親善文化交流きものフェスティバル｜着物着付け教室の伝統校【日本和装学園】

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日米親善文化交流きものフェスティバル・きものショー

▶きものフェスティバルの収益金を「いわての学び希望基金」に寄付致しました。

日本和装学園主催
東日本大震災支援チャリティー事業『日米親善文化交流きものフェスティバル』

きもの着付専門校　ＮＰＯ法人日本礼美協会・日本和装学園は、2月8日（アメリカ合衆国　カリフォルニア州　オレンジカウンティン郡　アーバイン市）アーバインバリーカレッジパフォーミングアートセンター大ホールに於いて、東日本大震災支援チャリティー事業「日米親善文化交流きものフェスティバル」を開催、大成功を納めました。

学園が、20年来の友好親善を結んでいるアーバイン市より、同事業開催の収益を義援金として東日本大震災の被災地に寄付したいとの要請を受け、実現に至りました。

「きものフェスティバルの前夜祭」と「きものショー」当日には、日米両国の代表であるアーバイン市長　スティーヴン・チョイ様ご夫妻、在ロサンゼルス日本総領事　堀之内秀久様ご夫妻、ロータリークラブ会長　ステラ・ガードナー様はじめ著名な方々が多数御臨席下さり、賞賛と激励を頂くことが出来ました。

きものショーは「日本の四季」の風景をスクリーンに映し、平安時代から現代まで、その風習に合わせた着物姿を紹介、又、アメリカ人女性に着物を着付、それをプレゼントし、大変感激されました。大ホールの超満員の観客からは絶賛され、現地マスコミにも反響があり、大手新聞に大ニュースとして掲載されました。
日本伝統文化の素晴らしさが感動を与え、日本に支援という形で応えて下さった真の心の交流を行えることに感激し、全員の力を結集し、大成功を遂すことが出来ました。

これも、国際交流の功績が認められ、平成24年11月3日に日本国天皇陛下より「旭日双光章」、9月26日にはタイ国プミポン国王陛下より「ディレークナーポーン勲章」を叙勲受章賜り〝きもの民間大使〟として使命感を強く持ち臨んだ成果と自負致しております。
この名誉と誇りを糧に、今後も私ども日本和装学園は日本文化の伝承に弛まぬ努力を重ねて参ります。

日米親善・文化交流きものフェスティバルの様子

アーバインバレーカレッジのパフォーミングアートセンター大ホールに於いて、「日米親善文化交流きものフェスティバル」開催いたしました。
会場は立ち見が出るほどの観客で拍手喝采でした。

ロサンゼルス日本総領事館堀之内　秀久総領事様
アーバイン・バレー大学学長ロックモア博士様

　開会セレモニー

ロータリークラブ会長様より感謝状の授与	ロータリークラブ会長様より記念品の授与
アーバイン市長様の挨拶	客席の様子
千羽鶴の贈呈