第４６回全日本きもの着付選手権大会ご報告

今年の当学園主催「第４６回全日本きもの着付選手権大会」が各国代表御臨席のもと大成功裡に終了致しました。“女の甲子園”を旨に全国より日本一の着付美を目指す競演に長年交流を続けているタイ国より青少年舞踏団の皆さんをお迎えして日泰両国の親善を更に深める事が出来ました。今後も、歴史ある民族衣装「きもの」の素晴らしさを伝承し、民間大使の役目を果して参ります。

優勝受賞者

振袖の部　優勝者

原　小百合

留袖の部　優勝者

里　由美子

目隠し着付の部優勝者

岡村　あゆみ

開会式

会長挨拶

今年もきもの着付の「女の甲子園」全日本きもの着付選手権大会も大成功裡に終了致しました。歴史と伝統を重ね民族衣装「きもの」を守り育てるこの大会も交流を続けているタイあ国より青少年舞踏団迎えて日泰友好親善文化交流イベントとしての大会となっています。

NPO法人　日本礼協会・日本和装学園　会長　　松島　弘子

来賓祝辞

NPO法人日本礼美協会は長年にわたり、日本文化の象徴である「きもの」を通じて各国との文化、芸術などの広範囲な交流を促進し、また女性の自立の支援をはかり民家入稿交流の力となりました本日の大会のご成功とNPO法人日本礼美協会の益々のご発展を心からお祈り申し上げます。

きもの着付けは日本の古き良き文化の美しさを反映しています。日本和装学園主催の「全日本着付け選手権大会」がタイあ国と日本の文化交流の場となり両国の友好関係を更に深める貴重な機会となる事にお慶び申し上げます。松島弘子会長をはじめ、継続的にタイと日本の文化交流を促進する活動にご尽力下さっている関係者の皆様に敬意を表します。

本大会は、日本の伝統文化である「きもの」の着付を通して、礼節の美と技を披露される国際交流事業として、長年にわたり開催されていると伺っております。本大会を通じて、海外との文化相互理解と友好親善が更に深まる事を期待しています。